小人のブログ

夢小説と呪術と夏油くんが大好きだよ〜ん。

夢小説のあれそれ(書き方とか)

どんな感じでゆめしょ書いてます?って時々聞かれるので、夢小説のあれそれをラジオトークで喋ろうと思った……けど長くなりそうだったからブログに書いたよ!たぶん全然参考にならないよー!私も教えてほしいよー!夏油くーん!

 

①ゆめしょを書き上げるまで

キャラに言ってほしい台詞/キャラや夢主してほしいこと/頭に浮かんだ文章(地の文が多い)/このタイトルでこのキャラの夢小説書きたい/キャラと夢主のやりとり/この文章から夢小説書きたい などなど

これが4~5つ程度溜まったらだいたい1万字程度の短編夢小説になります。ネタが1つなら2000~3000字程度のSSになります。

この溜め込んだ複数のネタ(私はイベントって呼んでる)(乙女ゲームみたいだね!)を一つの物語にするために何となくの時系列で並べる→イベントを発生させるために頭の中でシチュエーションを逆算して組み立てます。

例:去年過去編アニメ1話を見て大騒ぎしたときに書いた夏油くんのラブコメの夢小説

デートしてる時にじっと見つめられて何?って言ったら「こんなにかわいい子が彼女でいいのかなって浸ってた」と夏油くんに言ってほしい!みたいなネタが思いつく→夢小説にしたい→付き合うって決まったときに言われる台詞だろうと推測できるので(探偵?)付き合うまでの過程から書き始めよー!といった感じです。

↑これはその夏油くんのラブコメ中編のネタ帳(Evernoteにまとめてます)。

基本思いついたネタをツイッターにメモがわりにツイートしてブクマして暇な時に同じ系統の夢ネタだな!というのを複数集めて一つの短編に詰め込む、が最近の書き方です。ツイートをそのままコピーペーストしてるもんだから私のキャラに対する感想とかもそのまま貼り出されてる。書いてる時誰だお前は?になるよ。

↑消化したネタはこんな感じで色をグレーに変えて全部のイベントを書き終わったら終了、みたいな感じです。終わり方が思いついているものはそこに向かえばいいだけなのでサクッと終わるし、決まってない時は考えながらうんうん悩んで書いてます。割と適当ですね。

アニメ観た後とか本誌読んだ後とか新ジャンル履修直後とかキャラに対する熱量がすごいときはネタをたくさん思いつくので、その分話も長くなっちゃう(スクロールバー見て!)。

中編(2万~4万字)で終わってる話は本当は全部1万字くらいで終えたくて、でも途中で「全然話進んでなくない!?」って気づいて中編になっちゃう…というパターンばかりです。

伏線などは最初から決まってるものもあるし書きながら思いついて後で付け足したり前の文章を調整することもしばしば。だから全5話とかでも1話ずつ更新、みたいなのは最近しなくなった。話の根っこは変わらないけど、自分の中でなるべく綺麗な形でまとめてから投稿したい気持ちが一応ある。できてるかは謎です。

ただ思いついたネタ全てをツイートしてるかっていうと、別にそうでもなく、普通にメモ帳に殴り書きしてることも多いです。特に「この台詞や文章を初めて見るのはツイートとかメモじゃなくて夢小説として読んだときがいいな〜」と自分が思うものに関してはツイートしてないし作品あげるまでは誰にも言わなかったりする。そんな必死にならんでも誰もそこまで見てへんで…とも思うんですけど、気持ちの問題ですね。私がそうしたいからそうしてますっ!

 

②タイトル

ほとんど決めてから書いてます。決まらない!って時も(仮)でつけて書いてる。じゃないと書けなくなっちゃった……。タイトルに内容を合わせることもあれば、内容が先にできて、よりマッチするタイトルを後でつけるパターンもある。がっちり最初から決まってるものもある。このタイトルでこのキャラの夢小説書きたい、みたいな。長編は全部そうです。

最近だと南雲△神々廻さんはタイトル(日蝕中毒者というタイトルです)により合った内容にするため、途中で冒頭に文章を付け足す作業もしました。

確かこれは最初は「たとえば騙されたとしても〜」から書き始めた気がします。基本的に冒頭の文章を変えることはないので、珍しいパターンでした。ちなみにこの後めちゃくちゃセックスする(はいはい)。

 

③長編

全然書いてないし数も少ないんですが、書くときは起承転結しっかり決めて書いてます。タイトル・サブタイトル・話数・終わり方、最後の文章全部決めてから書きます。じゃないと書けないよ……。

サブタイトルは途中で変更になることもままあるんですが、これも②のタイトルと同じで(仮)がないと書けないのですよ。何かやる気出なくて(?)。

長編はまず「こういうお話を書きたい」みたいな気持ちになって、そこから1話ずつネタ(イベント)をメモしてプロットを立てていきます。これも日頃の妄想からかき集めています。

1話ごとの話数も最初に決めてます(基本5000字〜)。なのであまりにも1話だけ長くなりそうなときはその回で書こうとしてたネタは次に持ち越しになるし、逆に字数的にネタが足りなかった場合は次の回に書こうとしてたネタを無理くり入れたりする。この書き方は結構無計画だよね……。だから話数は若干前後します。増えることもあれば減ることもある。10万字の長編はプロットだけで1万字以上あった。

基本的に長編を書くときは「書きたい!」って強く思うシーンが複数思い浮かんで、それがシリアスなものだったり、とてもじゃないけど短編でまとまる内容ではないというときに長編書くか……となる。あとはそのキャラのことが大好きで堪らなくなったときとか。

最近だと去年書いた「たとえばぼくが死んだら」という夏油くんの長編は「夏油傑と夢主が不思議な世界に迷い込み、忘れた記憶を思い出せばそこから抜け出せる」という設定で過去とその不思議な世界軸が交差して自分でも途中で「で、何でしたっけ?」みたいな感じになったので書くのが大変だった。たぶん自分の技量不足で書きたいことを読み手にうまく伝えられることもできんだろう……と思って二年以上足踏みしていた長編だった。伝わったかは今でも分かんないけど書けたからよかった。

その点「呪いは水色(高専夏油くんの長編)」「愛に生きて(過去・現代五条悟の長編)」は原作に沿って書けばいいので時系列を確認して漫画をひたすら読み返しながら書けば間違いはない……はず!どのジャンルでもそうだけど、夢小説書く上での一番の参考資料は原作・公式だよ〜〜。ワートリのBBFとかありがたすぎる。

何度も読み返してるうちに新たな発見もあったり、やっぱり好きだなあとも思ってその気持ちがモチベにもなるから、私は短編書くときも原作を読みながら夢小説を書いています。ただ五条の長編に関しては新宿戦を気軽には読み返せなくて、でも自分の記憶には怖いくらい残っていたから、思い出しながら書きました。思い出すのは辛かったけど、文章にすると心が落ち着くこともあるし、もっとキャラを好きになれますよね。文字書きあるあるだと思ってます。

 

④作業環境など

無音(じゃないと書けない!)。お供は水、白湯。書く前は気合いを入れるためコーヒーを飲む(意味があるかは分かりません)。すぐツイッター見ちゃうからスマホの電源は落としてます。なのにipadとかPCでツイッター始めるから本当ダメだよね……。

速筆で知られる西尾維新が「1日4回朝を作る」「2時間の睡眠を一日に4回とる」みたいなのが速さの秘訣と言っていたという記事を読んだことがあるんですが、普通に体調崩しません!?とは思います。作家だからできることやな。

私はこれに近いわけではないんだけど、わりとずっと書き続けていられるタイプなんですね。それでも「朝を作る」というのは大切だなというか、分かるな〜という気持ちになる。前日にうまくできなかったことが一晩置いて次の日になるとスムーズにできるようになることってありませんか。

私の集中できる最大時間は12時間くらいで、1日に書ける最大の文字数は2万字ちょいくらいかな。でもやっぱり目が痛くなったりお腹減ったりすると中断します。そしてご飯をたくさん食べるので食事を摂るとすぐ眠くなるんですよ(カビゴン?)。

ちなみにそこまで集中できたり書き続けていられるのはごく稀で、基本的には6時間くらいで飽きちゃいますね。飽きるというか、「同じ表現が増える」「しっくりくる文章が浮かばない」みたいなことが起きるとそこでやめます。文字数関係なくやめます。やっぱり趣味だから楽しく書きたいじゃないですか!無理して書かないです。普通に一晩おきます。明日の自分を信じます。ただ書けそうだけど何かいい感じにならない…みたいな場合はPC閉じて本読んだりバルコニー出て景色眺めたり夏油くんのフィギュアに話しかけたりする(コワ)と、続きが書けるようになります。やっぱり夏油くんってすげえや。

あと芥見先生が0巻のあとがきで「こういう展開いいな」「こうしたら熱いかな」みたいな"何となくのストック"があって、それを呪術に盛り込んでいきたい、そこから結果としてテーマが生まれることがあるよ〜と仰っていて、超生意気だけど私もこれは「何か分かる!」と思いました。分かる!というかそれに近い書き方をしてるような気がする(本当に生意気)。

ただ呪術は芥見先生がゼロから作り出した作品で、キャラも展開も先生から生み出されたものだけど、私のは夢小説で二次創作なんで「別にそのキャラじゃなくてもその話は書けるのでは?」みたいな話はなるべく書かないようにしようとここ数年は心がけています。そう感じるような作品があったらごめんなさい(泣)たぶんあると思う(何なの)。

でもそれは大切なことだと本当に思っていて、例えば狂愛とかヤンデレ系の漫画とか音声とか浴びるじゃないですか。そうするとすっごい狂愛書きたい!という気持ちになるんですけど、今夢中になってるキャラはそういうタイプじゃなさそう……となったときは諦めます。怖い五条悟は絶対にいると思うけど。

自分は商業作家さんで恋愛ものって実はあんまり読まないのですが、その代わり(?)にハッピーエンド・バッドエンド何でも好きなんですね。小説、映画、音楽、漫画そういった創作物はとにかく心が打たれれば、好みのリズムであれば、基本何でもハマります。だから自分でも書きたいと思う系統が結構バラバラになってしまって、明るい話も暗い話も切ない話もすごいいろいろ書いちゃうんですね。でもどれもなるべく自分の文体で書くように心がけてはいます。そして「同じ文体で全然違う内容」を書くのが私の夢小説で唯一おもろい点かな??と考えているので、好みはあると思うんですが、苦手じゃなければいろいろ読んでもらえるとウルトラハッピーです!(宣伝すな)

 

⑤夢主

私は夢小説を読むとき自己投影を結構するタイプというか、夢主に感情移入するタイプなんですね。だから「感情移入しやすい夢小説になるように」自我のない名字名前にしがちです。

もちろんキャラとの掛け合いが先に思い浮かんだり設定が浮かんだりすればそれに合わせてツンデレとか抜けてる名字名前にすることもあるんだけど(太刀川と二宮はそう……だね!)

ただ基本的には優しくて、でも芯の強いところがある名字名前が好きです。呪術のキャラはそういう子に惹かれてほしいみたいな願望が特にあって、だからいつも同じような名字名前になってしまう。でもああいうメンタル・フィジカル強い(強そう)な術師たちが一人の人の一言に救われたり心が軽くなったりする回が本当に好きで、まさに夢だな〜と思います。

心がフルーツバスケットに支配されているので本田透(特に後半の)みたいな子が自分の理想の夢主です。夢主を救う推し、推しを救う夢主、互いが互いの支えになる……みたいなのが好き。

 

⑥呪術の夢小説

昔より感情的な文章を書くようになったなと最近感じました。二年前のアンソロに提出した夢小説を再録するにあたって読み返したところ、気づきました。おそらく人外魔境新宿決戦が始まっていろんなことがあったから自分の心が折れないように、読んでる人も励ますために、より強い気持ちで書くようになったのかなと思う。「絶対」とか「一生」とかそういう言葉を多用するようになってますね。もちろん軽いラブコメを書くときもあるんですが、今の話入ってからはそういう話を定期的に書かないとうまく感情をコントロールできないんですよね。早く楽になりたいぜ。すくなっちは悪いことした罰としてはようちの風呂を洗ってくださいな。

 

何か全然うまくまとめられなくてびっくりしちゃった。でも5000字書いてる。夢小説やんけ。後半お気持ち日記みたいになっちゃった上参考になるようなことを書けずごめんなさい……。

何はともあれ(?)夢小説で大切なことは体裁より文章よりキャラを好きって気持ちだよね!だって夢小説だからね!好きな人のかっこよくてかわいくて好きなところ、これからもたくさん書いてこうねみんなたち!今日も夏油くんかっこよくてありがと〜〜。

 

おわり

アイス日記/24.2月

月食べた期間限定のアイスを紹介するよ!

①白いガトーショコラ 

知覚過敏への優しさ度★★★

おいしかったよ。すっごい甘いってわけじゃないから甘いの苦手な人もいけそう。わかんない。甘いかも。棒アイスなので歯が当たる場所気をつけないと染みる。多分ファミマにある。

②芳醇マダガスカルバニラ

知覚過敏への優しさ度★★★

美味しかった。でも写真からして美味しいのわかるじゃん。コンビニだからすんごい安いってわけじゃなかったな。わかんない。安いかも。

 

③ノアール クッキー&クリーム

知覚過敏への優しさ度★

美味しかったかも思い出せないくらい歯に染みた記憶がある。でも夢だったのかもしれない。

写真は全然染みなさそうなのにね。

 

クーリッシュ やみつき練乳

知覚過敏への優しさ度★★★★★

クーリッシュはほとんど飲み物だから本当に知覚過敏には優しい。子どもの頃練乳そのまま飲んでた人いると思うんだけどあれが食べやすいアイスになった感じですごくおいしかった。しかもスーパーにも売ってたし安かった。ありがとう。

 

サーティーワン バレンタインの何かやってたやつ

知覚過敏への優しさ度★★★★★

おいしかった。すごくおいしかった。ハイキューの映画観て銀だこ食べたあとだったから余計美味しく感じた。でも姉が奢ってくれたんだけど「銀だこより高かった」って言ってたから高いんだと思う。サーティーワンは知覚過敏に優しいよね。

雪見だいふく プレミアム とろけるミルク

知覚過敏への優しさ度★★★★★

おいしかったんだけど高かった。高くて何も覚えてないや。練乳入ってたかも覚えてない。歯には染みなかったけどそれも私の食べ方がうまいからなのかも。

⑦爽 贅沢濃味バニラ 濃縮乳ソースたっぷり

知覚過敏への優しさ度★★★★

名前からして美味しい。さっきの雪見だいふくとこれ買ったの同じタイミングだったからさっきの覚えてないのかも。これ本当においしかったです。想像の3倍くらい甘かったし練乳?もたくさん入っていて最高だった。爽は元々歯に染みないけど右の上の歯に当たると少し染みる。でもおいしかったからそれも気にならないね。

 

ハーゲンダッツ キャラメルロイヤルミルクティー

知覚過敏への優しさ度★★★★

発売前から姉に3回くらいこの写真送ってた。ミルクティー大好きなんだよね。呪術高専にいた頃もよくリプトンのミルクティー飲んでた。ただ「こんなの所詮うわべだけじゃない?」みたいな反抗的な気持ちもなぜかあって、あえて期待しなかったのよ。そしたら死ぬほど美味しくてびっくりした。途中にキャラメルが入っててとろける感じでハーゲンダッツの中でも上位に食い込みますね。これはまた買いたい。高いから一つ50円くらいにならんかな。

⑨かじるバター&クッキー

知覚過敏への優しさ度★★★

普通においしかったけどグラタンとドリア間違えて買ったのがショックであんまり覚えてない。棒アイスだから食べ方気をつけないと歯にしみる。中のクッキーがおいしかったです。

 

個人的においしかったもの

1.ハーゲンダッツ キャラメルロイヤルミルクティー

2.爽 贅沢濃味バニラ 濃縮乳ソースたっぷり

3.クーリッシュ やみつき練乳

 

サーティーワンのは結局いくらだったんだろう。あと牛タンのおにぎりめっちゃ美味しいです。